松尾清憲さんのお薦めアルバム15選 11~15(音楽雑誌「POP・IND’S」 NO.12より)
pop ind's NO.12の記事より、松尾清憲さんのお薦めアルバム最後の5枚です!
私はあまり聞いたことがないんですが、このアルバムに収録されている「I’m not in love」は誰もがどこかで耳にしたことのある時代を代表する名曲ですね。なんか、ノスタルジックな気分になります。WIKI情報によると、このアルバムは実際には存在しない架空の映画のサウンドトラックというコンセプトだそうで・・・ユニークなアイデアですね!ちょっと興味が湧いてきました。
ビートルズと同時代のバンド、ホリーズですね。このアルバムはベストなのかな?オリジナルアルバムではないみたいです。ホリーズはコーラスワークすごいですし、シングル曲のクオリティーが非常に高いですね。興味を持って、オリジナルアルバムすべてにざっと耳を通したことがあるのですが、シングルの名曲がどれにも入ってなくて「?」ってなったので、ベストあるいはシングルスからが正解ですね。(笑)
歴史が長く紆余曲折やメンバーチェンジも多かったバンドです。時代によってスタイルを変えていく器用なバンドですね、まんまグラム・ロックな時期もあったりして驚きました。初期のシングルは名曲揃いですが、映像でみると…ルックスに華がないなぁってのが正直な感想でした。
Cool For Cats /Squeeze
ポストパンクのバンド、スクイーズ1979年発表のセカンドアルバム。この辺り、私は全然聞いてなかったですが…。なんかこのころのサウンドって、スカスカな感じがするんだよなー。正直よくわからないっすね。XTCは好きですけどねー。食わず嫌いせずもう少し聞いてみます。(笑)
ビーチボーイズの曰くつきのアルバムsmileですね。ビーチ・ボーイズは最近になってちゃんと聞きだした口なので、まだまだこれから聞きこもうってところですが、これの前作にあたるPet soundsの方がとっつきやすかったです。天国で流れてそうな、多幸感を感じるけどどこか不思議なルールで作られような…唯一無二のサウンドだと感じます。
数々の名アルバムのプロデューサー業で知られるトッド・ラングレンさんですね。しょっちゅう名前は聞くのですが、ソロの方はこれまで全然聞いていませんでした…
んー、こんな曲をやってたんですね、なんか、勝手にギター中心なサウンドをイメージしていたので、以外な感じでした。じっくり聞いてみようと思います。
と、いうことで!
清憲さん推薦の15枚でした!はるか昔の雑誌誌上でのお話ですが。(笑)
しっかし、ジャケ写だけで、アーティスト名もアルバムタイトルも教えてくれないなんて、なかなか玄人向けの雑誌ですね。
少々骨が折れましたが、清憲さんにちょっと近づけた気がして嬉しいです。
私の好みに非常に近い感じがする、癖強めなセレクションでした。
ここからまた音源探しが捗りそうです。
では、次は杉真理さんのセレクションです。
真理さんはさらにビートルズ色強めのラインナップとなっている様です!