でも、だからダメとかそんなことじゃない。
本物を見るのとは違うってだけで、これだけの作品を一度に3300円で見れるのはすごい。
たとえ、九州から飛行機で飛んできてでも見る価値は十分あると思う。
絵画の勉強や研究をするには最高の施設だと思うな。
メインの展示は地下3階〜1階なんだけど、
1、2階にもテーマ別展示があって、これは絵の勉強をするにはもってこいだし、こっちに名作も沢山あるから見逃したらもったいない!
もともとが布製キャンバスに描いてある絵は、質感の違いを大きく感じるけど、デューラーとかクラナッハとか、板?に描いてる絵の再現度は高く感じる。
現代アートは概ね再現度高いし、見分けつかない作品も多い。
ルネッサンスや印象派を中心に見る人が多いと思うけど、1階、2階の近代、現代美術も見逃せない。
現代美術と言えば、ジャクソン・ポロックのアクションペインティングの作品なんかはアクションありきの作品だから、再現する意味あるのか?と、不思議な気持ちになった。
でも、これはこれですごい😅