

大型商業施設の一角にこんなのが展示してあったら…
ちょっとした時間を過ごすにはスゲーいいと思った。
額のクオリティは本物と変わらないし、展示スペースの取り方も申し分ないし…
隅々までしっかり設計されてる。



一番気に入ったのはこれ。
ヒエロニムス・ボスの快楽の園。
なんと、自動で開閉するギミックが!
elpの恐怖の頭脳改革のレコードジャケットを思い出した。

こんなイベントもやってた!
キーワード集めてステッカーもらいたかったけど、結局見終わったのは閉館ギリギリ。
ミュージアムショップは1分しか見れんかった😂
超豪華な立体美術大全集を見るって気持ちで見れば満足できると思う。
今時のバーチャル美術館なんかより何倍もいいのは間違いないよ。
ひとつ気になったのは…
1000点もの作品があるのに、マティスの作品が一枚もなかった。
カンディンスキーも多分なかった。
これは権利関係の都合なのかな?
山田五郎さんが、美術書出すときに権利団体から印刷の質でスゲー細かく指示されたって言ってたのはマティスだったような?
エルミタージュ美術館の作品は一枚もないのでは?
でも、こんだけバラエティに富んだ作品を揃えたのはただただ脱帽😭
どんだけの労力と時間がかかっているのやら。
さすがは世界の大塚製薬!
ただね、俺が言いたいのはさ。
ここで感動したら、是非、本物も見に行って欲しいってこと。
そしたら、きっとさらに何倍も感動するはず!
間違いない✊
あとね、これまでさんざん世界中の美術館を見て回ったから、ここ来たらその時の感動が次々と蘇るのでは!?と思ってたんだけど、ぜんぜんそんなことないのが不思議だった。
美術館行って絵を見るけど、絵よりも街の感じとか腹減ったとか、そんなこんなで絵のことはすぐに忘れるんだよな。
人の記憶の儚さよ…俺だけかな😭